Mazda CX-8 世界一詳しい年次改良履歴

クルマ

こんにちは。5人家族でもサイドFIRE目指しているふぁいすです。

皆さん、マツダのCX-8という車はご存じでしょうか。

CX-8は3列シートのSUVであり、このカテゴリでは販売台数No.1の地位を築いています。

SUVでありながら、3列目のシートに座る人に我慢をさせず、多人数乗車もこなす一台。

ふぁいす家も、そんな所に魅かれ、昨年中古車を購入しました。
(詳しくは別の記事で紹介します)

マツダ車は毎年少しずつ仕様がアップデート(年次改良と言います)されるため、中古車選びではどの年式を選ぶかが重要になってきます。
私も購入前にCX-8の年次改良について、調べられるだけ調べました。

その内容をまとめましたので、中古で購入を検討している方は、是非見て行ってください。
世界一詳しくまとまっています!

結論

年次改良の内容を調べれば調べるだけ、どの年式がいいか悩む。。

それだけどの年式の車を選んでも魅力的です。

車に何を求めるか、優先順位をつけて好きな年式を選択しよう!

ふぁいす
ふぁいす

静粛性と積載性を重要視し、ふぁいす家は2019年式を選択したよ。

上の写真は実際のふぁいす家の車だよ。

年次改良詳細

それでは年次改良の内容を見て行きましょう。
改良の内容を「快適性」「安全性」「走行性能」のカテゴリに分け、2017年の発売開始以降、毎年行われている年次改良を表にまとめました。

改良年 改良内容
快適 安全 走行
2017 発売開始
2018 3列目周辺の遮音性能を強化 
・前席センターコンソールのアームレスト高を約15㎜低く
・エアコンパネルと各種スイッチのデザインを一新
・アルミホイールの塗装を新色に変更
・マツダ コネクトがApple CarPlay/Android Autoに対応
・7インチマルチスピードメーターの採用(Lパケのみ。以下(L))
・フレームレスインナーミラー採用(L)
・オーバーヘッドコンソールを新造形化(L)
・インテリアの照明を白色LEDで統一(L)
・シフトノブ周辺へのダウンライト、足元照明を採用(L)
・アドバンスト スマート シティ ブレーキ サポートに夜間歩行者検知機能を追加
・360°ビュー モニターを一部グレードに標準設定

・SKYACTIV-G 2.5T追加
・SKYACTIV-G 2.5追加
・GVC プラスへ進化

・フロントスタビライザー径を22.2mmから23mmへ変更

・リヤスタビライザー径を19mmから18mmへ変更

2019

スマートキーの意匠変更 
・一部グレードににセカンドシート シートヒーターを採用
2列目用カップホルダー&充電用USB端子を採用 
 (6人乗りウォークスルータイプ)
・3列目シートに充電用USB端子を採用
・マツダコネクト ディスプレイサイズ変更
 (7インチ→8インチ)
・ルーフ部に塗布型制振材を採用し静粛性向上
・電動スライドガラスサンルーフを設定
サブトランク拡大(+19L)
・2列目ベンチシートにワンタッチウォークインスイッチを追加(L)
・ナッパレザーを採用したウォークスルータイプのシートを追加(L)

・オフロード トラクション アシストをAWD車に採用  -
2020

・マツダコネクト ディスプレイサイズ変更
 (8インチ→8.8インチor10.25インチ)
・ワイヤレス充電(Qi)を設定
・ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートを搭載
・コネクティッドサービスの導入
・フロントグリル形状をブロックメッシュパターンに変更(L以上)

 -

・アクセルペダルの操作力を最適化
・SKYACTIV-DRIVE(6AT)の応答性向上
・SKYACTIV-Dの出力向上
140kW(190ps)/4,500rpmから147kW(200ps)/4,000rpm

2021 未実施
2022

・クルージング&トラフィック・サポート(CTS)
・骨盤を立たせて着座姿勢を安定させるよう、シートクッションやバネを改良
・乗員の揺れが軽減するため、スプリングダンパーの特性見直し
・Apple CarPlayのワイヤレス接続に対応
・USB Type-C端子の採用

・アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)を12分割から20分割へ細分化し、夜間の視認性を高める

・SKYACTIV-G 2.5Tでアクセルペダルの操作力を最適化
・AT変速タイミングとロックアップの制御変更
・Mi-DRIVEにオフロードモードを追加


こうやってまとめてみると、毎年たくさんの改良が施されています。もちろん外部に公開していない情報もあると思うので、実際はこれ以上に変わっているでしょう。

年次改良ピックアップ

特に嬉しいポイント

たくさんある中から、ふぁいす的に嬉しいポイント3選を紹介します。

特に嬉しい改良項目
  • 3列目周辺の遮音性能を強化
  • サブトランク拡大(+19L)
  • スマートキーの意匠変更

家族みんなで会話しながら移動を楽しみたいという思いから、遮音性能の強化は嬉しいポイントです。

また、キャンプやスノーボードなどアウトドアを家族5人で楽しみたいと思っているので、トランクの拡大も見逃せない。

ふぁいす
ふぁいす

トランクの拡大については、中古車販売店の方も知らなかったよ。
でも、これくらい調べ尽くさないと、決めた後に公開しそうで嫌なんだよね。

最後にスマートキーですが、単純に自己満足です。意匠変更でふぁいす的にはかなりカッコよくなりました❕

不要と思うポイント

次は、必要なかったというポイントを1つ紹介します。

不要な改良項目
  • 2列目用カップホルダー&充電用USB端子を採用(6人乗りウォークスルータイプ)
ふぁいす
ふぁいす

せっかくのウォークスルー仕様なのに、カップホルダーがかなり出っ張っていて絶対邪魔になると思う💦


案の定、子供たちが3列目に移動するとき、ガンガン足をぶつけてくれます。。。

↓コレです。

シートの間にあり、後席に移動するとき足が当たります。。

こだわりポイント

ポイント
  • 前席センターコンソールのアームレスト高を約15㎜低く

これはマツダさんのCX-8をいい車にしようという、こだわりの塊だと思います。

15mmって気づくの?樹脂パーツ作るための金型起こし直さないといけないし。そもそも販売からまだ1年しかたってないよ。(2018年の年次改良項目)

いろいろ思いますが、”細部まで拘る(こだわる)”。モノやサービスを提供する時も、提供されるときも、私が一番気にするポイントだったりします。そのため、マツダさんのこういうところ好きです🥰

まとめ

年次改良一覧いかがでしたでしょうか?

細かいことでも、全て一覧にする思いでまとめてみました。”そんなのあるんだ!?”と思う内容も含まれていると思います。

是非、一覧からここだけは譲れないポイントを見つけてみてください。
CX-8の中古車を購入する時、役にたてば幸いです。

CX-8をはじめマツダ車好きな人、是非コメントください♬

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

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